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ミハイロビッチ、サンプ合意報道を否定

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だが、親善試合後に連盟と話し合うとも
だが、親善試合後に連盟と話し合うとも【写真:goal.com】

サンプドリアの指揮官に就任に向かっていると見られるセルビア代表のシニシャ・ミハイロビッチ監督が、セルビアサッカー連盟の公式ウェブサイトで、自身はセルビア代表指揮官だと強調した。イタリアメディアが伝えている。

イタリアメディアは13日、ミハイロビッチ監督が現役時代にプレーしたサンプドリアと合意したと報じている。セリエAで降格圏の18位に低迷しているサンプドリアは、11日にデリオ・ロッシ前監督を解任しており、当初から後任候補の最右翼と言われていたのがミハイロビッチ監督だ。

だが、イタリアメディアは14日、同監督が次のように話していると報じた。

「イタリアメディアの報道は正しくない。私はサンプドリアと合意していない。私はセルビア代表の監督のままであり、そうである限りは、ほかのチームのことには従事しない」

それでも、ミハイロビッチ監督は次のようにも述べており、含みを持たせている。

「ロシアとの試合に最大限に集中している。とても強いチームとの対戦だからね。サンプドリアや、そのほかのクラブより、いつだってセルビアが先なんだ。2つの親善試合を終えたら、セルビアサッカー連盟の幹部たちと話す。そして、何をすべきかを見てみよう」

Goal.com

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