次戦は勝利が絶対条件だが――。シャルケに落ち着きをもたらした内田。アウェイで“我慢して”拾った勝ち点1

チャンピオンズリーグの第5節。勝ち点3を得て決勝トーナメント進出に近付きたいシャルケだったが、格下相手にドロー。だが、試合自体は簡単なものではなく、我慢が必要であった。

2013年11月27日(Wed)11時46分配信

text by 本田千尋 photo Ryota Harada
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決勝トーナメント進出の可能性もあったシャルケ

 アウェイで耐えて、我慢するサッカーが出来るか、そして勝ち点を拾うことが出来るか。先の内田の言葉を借りれば、この試合のテーマはその一言に尽きた。

次戦は勝利が絶対条件だが――。シャルケに落ち着きをもたらした内田。アウェイで“我慢して”拾った勝ち点1
内田篤人が所属しているFCシャルケ04は現在、Eグループで2位についている【写真:原田亮太】

 欧州チャンピオンズリーグ13-14シーズン、FCシャルケ04所属のグループEの状況をおさらいしてみる。4試合を終えて、1位チェルシー勝ち点9、2位シャルケ勝ち点6、3位バーゼル勝ち点5、そして最下位はステアウア勝ち点2、である。

 シャルケがステアウアとのアウェイで勝利を収め、一方の対戦でバーゼルがチェルシーに敗れれば、シャルケの決勝トーナメント進出が確定する。しかし双方の試合の結果次第では、トーナメント進出を賭けてホームの最終戦でバーゼルと戦うこととなる。

 ステアウアが最下位に沈んでいることを考えれば、ここで勝ってバーゼルに対して有利な状況を作りたい…と考えたいところだ。しかし直近のブンデスリーガ第13節のフランクフルト戦では、2-0とリードしながらも一時は逆転され、終了間際にヘーヴェデスのゴールで追いついて3-3のドローにかろうじて持ち込んでいる。

 そういった不安定な状況を考えれば、一切予断の許さないプレッシャーを肩に感じながら、シャルケの一行がルーマニアへ向かったことは容易に想像がつく。

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