「爪痕を残したが交代が遅すぎる」「一人ではプレーできない」。敗戦のミラン、現地記者は本田投入の遅れを嘆く

2014年01月23日(Thu)11時34分配信

text by 編集部 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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「本田が入ったのは遅すぎた」

 一般紙「コリエレ・デラ・セーラ」のファビオ・モンティ記者もボッローリ記者に同調する。

「本田が入ったのは遅すぎた。30分間はいいミランだった。PKで失点し、ミランは苦しめられた。後半はウディネーゼの攻撃テンポが上がって、更に難しくなった。本田はいい選手だと思うが、今夜はあまりに入ったのが遅かった。チームはみんな足が止まり始めていたし、一人ではプレーできない」

 ロスタイム含めて10分間の出番では物足りない。

 その一方で、本田と現行の4-2-3-1システムとの相性の問題を指摘する記者もいた。イタリア三大紙の一つ「コリエレ・デロ・スポルト紙」のフリオ・フェデーレ記者だ。

「本田はチームに溶け込んでいない問題がある。このフォーメーションでは本田はプレーできない。4-3-2-1や4-3-1-2なら、より動けるスペースができる」と指摘する。現行のシステムは本田がザックジャパンで慣れ親しんだシステムでもある。

 ミランのバージョンはバロテッリの1トップの下に3人の攻撃的MFがポジションを入れ替えることもできる現行のシステムだが、ミランの攻撃的MF3人は運動量が減り、ポジションチェンジがスムーズにいかなければ、お互いがお互いのスペースを消してしまうなどのデメリットもあるかもしれない。

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