意外と多い日本人の血を引くサッカー選手。あのダビド・シルバも母親が日系人

日本でも増えつつあるハーフ選手。彼らは言わば、○○系日本人だ。では、逆に日系○○人として海外で活躍する選手にはどんな選手がいるのだろうか? そこには驚きのビッグネームが存在した。

2014年04月26日(Sat)11時00分配信

text by 海老沢純一 photo Getty Images
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日本でも増えつつある“ハーフ”。海外で活躍する日系人とは?

意外と多い日本人の血を引くサッカー選手。あのダビド・シルバも母親が日系人
日本人の父親とスウェーデン人の母親のもとに生まれたステファン・イシザキ【写真:Getty Images】

 コソボ出身でアルバニア国籍の両親のもと、ベルギーで生まれ育ったアドナン・ヤヌザイは、ベルギー代表を選択したとクラブの公式HPが伝えた。

 当然と言えば当然の選択だったが、19歳の逸材がどの代表チームを選択するのかは一時期大きく報じられていた。複数の国籍を所有することは日本では一般的ではないものの、国内情勢や地理的な都合もあってアジア以外の地域ではむしろ当たり前のことと言えるだろう。

 とは言え、酒井高徳、長谷川アーリアジャスール、カレン・ロバート、鈴木武蔵など帰化ではなく出生の段階から複数の国籍を選択できる選手が日本でも増えつつある。サッカー界以外でもハーフタレントがバラエティー番組を席巻し、ダルビッシュ有はメジャーリーグの猛者たちから三振を奪いまくっている。

 では逆に、日本人の血を引いていながら、海外で活躍する選手はいるのだろうか?

 代表的なところでは日系3世のブラジル人、ロドリゴ・タバタだ。06年から08年から所属したブラジルの名門サントスでは、通算154試合に出場し42得点を記録。その後はトルコのガジアンテプスポル、ベシクタシュを経て現在はカタールのアル・サッドに在籍している。

 攻撃的MFとして確かな実力を持ちながらも、層の厚いブラジルでは代表に縁がなく、かつては日本代表入りも検討していたとされるが実現はしなかった。

 日本人の父親とスウェーデン人の母親のもとに生まれたステファン・イシザキは、スウェーデン代表として13試合に出場。IFエルフスボリの主力としてリーグ優勝に貢献するなど、国内では有名な右サイドのアタッカーだ。

 かつては日本代表でのプレーを望んでいたが、JFAとのコネクションがなく、年代別代表での日本遠征の機会を病気で逃し断念したという。現在はデイビッド・ベッカムも在籍したMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに所属している。

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