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【W杯・試合採点】日本対コートジボワール(グループC)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

コートジボワールの採点

GK 1 ブバカル・バリー 5.5点
 失点以外のシーンは特に問題なし。

DF 3 アルトゥール・ボカ 6.5点
 仲間を追い越してボールを受け、高精度なクロスを何度も供給した。

DF 5 ディディエ・ゾコラ 6.5点
 徹底して日本の前線にプレーをさせなかった。

DF 17 セルジュ・オーリエ 7.5点
 守備では対面する香川を完全に押さえ込み、攻撃では、果敢に攻め上がり質の高いクロ
スを供給。2アシストを記録した。

DF 22 スレイマン・バンバ 7点
 強いフィジカルで、縦パスを受ける日本の選手にきつくあたり、簡単にプレーさせなかった。

MF 9 イスマイル・ティオテ 6.5点
 中盤のクラッシャーとして機能していた。

MF 19 ヤヤ・トゥレ 7点
 失点シーンにおける守備はやや軽かったが、攻撃面で、特にフィジカルを活かしたドリブルやパスの精度の高さで、チームに貢献した。

MF 20 ディエ・セレイ 6.5点
 守備ではハードワークしつつ、テンポ良くパスも回し組み立てで貢献した。

FW 8 サロモン・カルー 6.5点
 結果は残せなかったが、積極的に仕掛けて、内田を度々困らせた。

FW 10 ジェルビーニョ 8点
 ピッチ上を自由に動き回り、圧倒的なスピードを活かしたドリブルで日本守備網を幾度となく突破した。また得点という結果も残す。マン・オブ・ザ・マッチ。

FW 12 ウィルフリード・ボニー 7.5点
 先制点を決め、チームに勢いをもたらした。

交代選手

DF 18 コンスタン・ジャクパ 6.0点
 空中戦で負けるシーンもあったが、それ以外は問題なし。

MF 13 ディディエ・ヤ・コナン 6.0点
 しっかりと試合を終わらせた。

FW 11 ディディエ・ドログバ 6.5点
 大舞台でどう振る舞うべきかを熟知しており、途中出場で良いアクセントになっていた。

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