「人種差別行為」ではなく、「挑発行為」? サッカーファンの間でも違和感を指摘する声も

23日に行われた横浜F・マリノス対川崎フロンターレ戦の試合中、マリノスサポーターが行ったバナナを振る人種差別行為の問題が波及している。この当該サポーターに無期限入場禁止処分をクラブ側は発表済み。今後は、Jリーグから何らかの処分がクラブに下されると見られている。

2014年08月25日(Mon)13時06分配信

text by 編集部
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「人種差別行為」ではなく、「挑発行為」? サッカーファンの間でも違和感を指摘する声も
横浜F・マリノス公式ホームページ

 23日に行われた横浜F・マリノス対川崎フロンターレ戦の試合中、マリノスサポーターが行ったバナナを振る人種差別行為の問題が波及している。この当該サポーターに無期限入場禁止処分をクラブ側は発表済み。今後は、Jリーグから何らかの処分がクラブに下されると見られている。

 現在、ネット上で指摘されているのが、このニュースを「人種差別行為」ではなく、「挑発行為」と表現していることの違和感である。

 もともとのきっかけは、同日の深夜に発表されたクラブホームページの公式見解で、これを差別行為ではなく挑発行為と表現したことにある。それに伴い、当初「人種差別行為」とメディアでも伝えていた表現が、現在は「挑発行為」と言い換えられているのである。

 この言い換えについては、サッカーファンの間でも違和感を指摘する声は多い。

「少しでも処分を軽くしようとして挑発行為ということにしているのかもしれない」
「挑発行為としての謝罪はしているが、人種差別行為とは認識していないということなのか」
「人種差別行為はアウト。挑発行為はスルー? 悪ふざけ的な挑発行為が今回の一件だったんじゃないだろうか?」

 と厳しい声があがっている。

 果たして、相手選手にバナナを振る行為を、人種差別行為ではなく、挑発行為と言い換えていいのか。疑問が残るところだ。

【了】

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