ハビエル・アギーレ監督が新たに就任した日本代表が1日、新体制で初となる合宿を開始した。5日のウルグアイ戦に向けて会場となる札幌でスタート。初日の練習を終えた選手たちは、報道陣の取材に対応した。

　今回、代表初招集となったＦＷ皆川佑介（サンフレッチェ広島）は、「広島の先輩である水本さんが常に気にかけて声をかけてくれていたので、初日としては入りやすかった」と、DF水本裕貴の気配りに感謝した。

　また、「水本さんからは、クラブでの持ち味を代表でも出せればきっといい結果がついてくると言われた」と明かし、「Jリーグでやってきて評価してもらったことを、プレッシャーに負けず出せれば今後に繋がると思う」とアピールすることへの意欲を燃やした。

　代表に初招集されたことに関しては「大学も含めて色々なカテゴリーで良い指導者に恵まれたからこそ今がある」と、感謝の気持ちを語り、「出られない時でも腐らずやってこれたし、広島の森保監督も気にかけてくれた。色々吸収してクラブに帰っても中心として出来るように頑張りたい」と決意を語った。

【了】

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