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香川真司 9年前

「面白いサッカーが出来る」。ロイスとのコンビに手応え示す香川。復帰戦以来のゴールにも意欲「圭佑みたいにね」

チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節、ドルトムントはアウェイでガラタサライを4-0と下した。トップ下で先発した香川真司は、マルコ・ロイスの得点をアシスト。2列目でのコンビに手応えを示した。

text by 編集部 photo by Getty Images

「上手くコンビネーションは出来ている」

「面白いサッカーが出来る」。ロイスとのコンビに手応え示す香川。復帰戦以来のゴールにも意欲「圭佑みたいにね」
香川真司【写真:Getty Images】

――チャンピオンズリーグではチームは好調で上手く戦えている。

「そうですね。上手く戦えたと思いますし、特に両サイドと1トップが凄く活躍したゲームだったんじゃないかと思います」

――やりやすかった?

「そうですね。縦に凄く早いですけど、技術もありますし、もっともっと試合をやっていければいいんじゃないかと思います」

――ガラタサライ相手でどう戦って行こうとしたのか。プランは?

「まず、守備のところで上手くプレッシャーを掛けて行くことであったり、その中で攻撃に移るっていうことは意識しました。やっぱり、失点をしないことを考えてプレーしました」

――結構ボールを回せていて、いいリズムで進められていたのでは?

「そうですね。まあ、2点、3点入って落ち着いていたんでね。もうちょっと、ボールを回せていけたら良かったですけど」

――ロイスとポジションが変わる場面もあったが、流れの中でやれているところもあった?

「流動的に出来ていると思いますし、ムヒタリヤンも含めて、もっともっと流動的に戦えれば、もっと面白いサッカーが出来るんじゃないかと思います」

――それだと中でやることに楽しさがあるのか?

「そうですね。もちろんあそこでもっとボールを受けられればいいですし。サイドに開いても、上手くコンビネーションは出来ていると思うんで、それは、上手く自分も両方出来るように心掛けてやっていきたいなと思います」

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