クリスティアーノ・ロナウド【写真：Getty Images】
チャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第3節が現地時間22日に行われ、レアル・マドリーはアウェーでリヴァプールと対戦して3-0で完勝した。
FWクリスティアーノ・ロナウドは、過去5試合無得点だったアンフィールドで先制弾を決め「ここでの初ゴールはとても特別で嬉しいよ」と達成感溢れるコメントを残した。スペインの複数メディアが報じた。
試合内容に関しては「アンフィールドが難ステージだということは分っていたけど、我々の前半はファンタスティックだった」と勝利に値したことを誇らしげに述べた。
この日のゴールでCL通算70得点とし、歴代最多得点者ラウールの71点記録まであと1点差となったが「記録は更新するとわかっているから心配していない。大切なのはチームの勝ち点が9点という事実だ」と意外な落ち着きぶりを見せた。
それでも、「メッシと僕はすぐそこに近づいている」と通算69点のメッシの存在も忘れずにいた。
同組で最も手強い相手に見せつけた強さによってCL連覇の期待も高まることには「何故できない？ 一歩一歩進んでいくけどやってみるよ。ハードになるのは判っているけどポジティブに考えている。可能だ」と意欲を示した。
【了】
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