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リーグカップ敗退のマンC、ペジェグリーニ監督は守備力を懸念「簡単にゴールを許しすぎた」

text by 編集部 photo by Getty Images

リーグカップ敗退のマンC、ペジェグリーニ監督は守備力を懸念「簡単にゴールを許しすぎた」
ニューカッスルのパーデュー監督(左)とシティ、ペジェグリーニ監督(右)【写真:Getty Images】

 キャピタル・ワン・カップ(リーグカップ)4回戦(現地時間29日)でニューカッスルに0−2と敗れ、敗退が決まったマンチェスター・シティ。

 22日のチャンピオンズリーグCSKAモスクワ戦(2−2)、25日のウェストハム戦(1−2)と、3試合続けて2失点と守備が安定せず、勝利を逃している。

 ペジェグリーニ監督は試合後、イギリス『スカイ』のインタビューで「あまりにも簡単に得点を許している」と守備の不安を認めている。

「我々は良いプレーができていなかった。ボールもいつものように回せなかったし、チャンスを決めきれなかった」と、攻撃陣も普段通りのプレーができていないと主張している。

 11月2日にはマンチェスター・ユナイテッドのダービーが控える中で、ダビド・シルバが負傷。ヤヤ・トゥーレもコンディションに不安が残る。

「ダビド(・シルバ)は膝に問題を抱えている。明日どの程度の負傷かチェックするよ。ヤヤ(・トゥーレ)は鼠径部にいくつか問題があるけれど、それほど重大な問題ではないと思う」

 リーグ戦は前節の敗戦でサウサンプトンに抜かれ3位に後退。連敗は絶対に避けたいところだ。

【了】

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