リバプールのロジャース監督【写真：Getty Images】
プレミアリーグ第12節、クリスタル・パレス対リバプールが現地時間の23日行われ、ホームのC・パレスが3−1で昨季2位のリバプールを下している。
C・パレスはこの試合で連敗を止めた一方で、リバプールは3連敗。今季6敗目を喫し、早くも昨季の黒星の数に並んでしまった。
リバプールを率いるブレンダン・ロジャース監督のコメントが、試合後イギリス『BBC』で伝えられている。
「パフォーマンスにも結果にも失望している」と話し始めたロジャース。「私が全責任を負う必要がある」と、苦しい胸中を明かしている。
開幕前にエースだったFWルイス・スアレスが抜け、新たに新戦力を大量補強。その影響からロジャースも「今、チームは過度期にある」とチームの変化を主張。
それでも「早急に改善する必要がある」と、もはや言い訳はできない状況にあることは理解している。首位チェルシーとは勝ち点18差。随分と大きな差が開いている。
リバプールは次節ホームでストーク・シティと対戦する。ストークは現在11位。12位リバプールの一つ先を行く。勝利を逃せば、ロジャース監督もいよいよ決断を迫られるかもしれない。
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