レアル・マドリーはインターナショナルチャンピオンズカップに参加【写真：Getty Images】
レアル・マドリーは、来年7月18日から24日までオーストラリアで行われる第3回インターナショナルチャンピオンズカップに参加することになった。
米メディア『フォックス・スポーツ』によれば、オーストラリア国民党に属するスポーツ大臣ダミアン・ドラム氏が24日、マドリーの参加を明言したという。また、ドラム氏はこの親善大会は5000万ドル（約58億8400万円）もの利益になるとも主張した。
主催者側はマドリーの対戦相手に関して、日本代表のDF長友佑都が属するインテルとマンチェスター・シティが有力候補と考えており、今後数週間で明らかになるという。
インターナショナルチャンピオンズカップは、シーズン開幕前に行われるクラブチームによる親善大会。今年はアメリカで行われ、マドリーほかマンチェスター・ユナイテッドやシティ、ミランなど欧州の強豪クラブが参加し、多くの観客を集めた。
来年の試合会場には収容能力10万人のメルボルン・クリケット・グラウンドが決定しており、巨大スタジアムが満員になることが予想されている。
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