父を超える選手は出るか―元スター選手の息子たちが父譲りの才能見せる

かつてバロンドール(年間欧州最優秀選手賞)を獲得した元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンや元イングランド代表主将のMFデイビッド・ベッカムらの息子たちが欧州各地で頭角を現している。

2014年12月07日(Sun)15時30分配信

text by 藤井重隆 By Shigetaka Fujii
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ジダンやベッカムの息子などは成長が注目されている(英紙ミラーより)

 かつてバロンドール(年間欧州最優秀選手賞)を獲得した元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンや元イングランド代表主将のMFデイビッド・ベッカムらの息子たちが欧州各地で頭角を現している。彼らには父親譲りの才能が備わっているが、果たして父を超える存在になれるのか。5日の英紙ミラーが報じている。

 ジダンやベッカムなど、1990年代に活躍した選手たちは、すでに現役を引退しているが、彼らの息子たちが強豪クラブの下部組織で才能を磨いている。ジダンの長男エンツォは最近、レアル・マドリーの2軍でデビューを果たし、ベッカムの長男ブルックリンもアーセナルとユース契約を交わした。両家の息子たちはそれぞれ、レアル・マドリーとアーセナルの下部組織でプレーしており、成長が注目されている。

<ジダンの4人息子はレアル下部組織でプレー>

 ジダンの4人息子で19歳の長男エンツォは、現在レアル・マドリーのBチームでMFとしてプレーしており、9歳から同クラブの下部組織に在籍。スペインとフランスの国籍を持つ事から、ユース代表歴が浅く、今年2月にU-19フランス代表に招集されたが練習のみの参加に留まっている。父親と区別するため、母親側の姓フェルナンデスを名乗っている。

 16歳の次男ルカはGK、12歳の三男テオはFWとしてプレーし、8歳の四男エリアスはアカデミーに入団したばかり。

<ベッカム3兄弟はアーセナルに入団>

 ジダンの息子たちに比べ、ベッカムの3兄弟(ブルックリン=15歳、ロミオ=11歳、クルス=9歳)は技術レベルが低く見られており、期待値は低い。アーセナルは商業的理由で3兄弟をアカデミーに入団させているが、下馬評を覆すことができるかは本人たち次第となっている。

<三世代に渡りカテナチオを伝承する超エリートも>

 元イタリア代表DFパオロ・マルディーニの長男で18歳のDFクリスティアンは、祖父チェザレも同国代表の元DFだったことから、ACミランが生んだ三世連続のDFとして注目されている。昨季下半期は2部ブレシアに半年の期限付きで移籍し、今季はミランのプリマヴェーラ(U-19)で頭角を現している。

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