レアル・マドリーのDFペペ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのDFペペは、11日にマドリッド郊外のラス・ロサス地区の貧しい200組の家族に9,000kgの食料を寄付した。スペイン紙『アス』が伝えている。
ペペは、クラブW杯とクリスマスの休みを考慮して11日が食料を運んで寄付する最適の日だと判断した。同選手は、食料を200組の家族に渡した。
09年、ヘタフェとのリーグ戦でピッチに倒れていたMFカスケロを2度に渡って蹴りつけ、12年にはバルセロナのFWリオネル・メッシの手を故意に踏んだペペ。これらの行為によって乱暴のレッテルが貼られているが、ピッチ外ではこういう模範的な活動も行っている。
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