サンプドリア移籍が合意したサミュエル・エトー【写真：Getty Images】
エバートンのカメルーン代表FWサミュエル・エトーのサンプドリア移籍が合意に達したとイタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
これによりエトーは月曜日にメディカルチェックを受け、早ければ来週の水曜日に開催されるコッパ・イタリア、インテル戦に出場すると見られている。
サンプドリアは今冬FWマノーロ・ガッビアディーニをナポリに放出し、代役の確保に急いでいた。合意に達していたウディネーゼのFWルイス・ムリエルがメディカルチェックに問題を抱え破談に終わっていたため、エトーの確保は嬉しい知らせだろう。サンプドリアは無事同選手がメディカルチェックを通過してくれることを祈っているに違いない。
エトーは2009年から2011年までインテルに所属していた。イタリア復帰後いきなりの古巣対決は注目を集めることになりそうだ。
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