実戦で3試合連続得点のFW南野拓実【写真:Getty Images】
FW南野拓実の所属するオーストリア1部のザルツブルクは27日、ブンデスリーガ2部のレッドブル・ライプツィヒとテストマッチを行い3-3で引き分けている。
現在カタールでトレーニングキャンプ中のザルツブルクは、同じ出資会社を持つRBライプツィヒとカタールでの2度目の練習試合を行った。
壮絶な打ち合いの結果3-3となったこの試合で、南野は前回フル出場したこともありベンチスタート。
メンバーを入れ替えた後半から投入され、1-1で迎えた48分にカウンターからドリブルで駆け上がり、勝ち越しのゴールを決めている。さらに89分にも左ポスト直撃のシュートを放つなど、好調さをアピールしている。
試合後、公式サイトを通じて両チームのSD(スポーツディレクター)を務めるラルフ・ラングニック氏は「期待した通りの試合になった。5-5になってもおかしくはなかった」と、コメント。試合前の記者会見で、3-3くらいが望ましいと話していた通りになっただけに満足のようだ。
南野はこれで3試合連続得点。先発出場へ向けて猛アピールを続けている。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→