ランパード、将来は解説者に？【写真：Getty Images】
マンチェスター・シティでプレーする元イングランド代表フランク・ランパードは引退後にイギリスの衛星放送局『スカイ・スポーツ』で解説者として働く事になるかもしれない。6日、英メディアの『デイリー・メール』が伝えている。
昨季限りでチェルシーを退団し、今季からマンチェスター・シティの一員となったランパード。さらに、今季終了後にはアメリカへ渡り、ニューヨーク・シティFCでプレーすることが決定するなど順風満帆なキャリアを築いている。
36歳を迎えてなおトップレベルでプレー出来るフィジカルコンディションを維持しているだけに、引退はまだまだ先となりそうだが、『スカイ・スポーツ』は将来的に彼を解説者として迎え入れたい考えがあるようだ。
『スカイ・スポーツ』といえば、昨年12月限りで現役を引退をした元フランス代表FWティエリ・アンリ氏を解説陣に加えたばかり。そのほか、元イングランド代表のジェイミー・キャラガー氏やガリー・ネビル氏、ランパードの従兄弟にあたるジェイミー・レドナップ氏も解説を担当している。
ランパード自身も昨年11月、同局でEURO2016予選の解説を担当した経験もある。
高いアスリート能力だけでなく、IQ150以上とも言われる優れた頭脳を併せ持つランパード。引退後はその知性を解説者として活かすことになるのだろうか。
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