元イングランド代表主将のMFデイビッド・ベッカム氏の長男ブルックリンが、今季終了後にアーセナルから父の古巣マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに移籍する可能性が浮上した。2日の英紙『スター』が報じた。
現在アーセナルのU-18(18歳以下)に帯同しているブルックリンは4日に16歳の誕生日を迎えるが、アーセナルと仮のプロ契約にあたる奨学生契約を結ばないことが濃厚となっている。
すでに複数のプレミアリーグのクラブがブルックリンの獲得に興味を示しているとされるが、アイルランドの大手ブックメーカー『パディ・パワー』の広報によると、マンチェスター・Uへ移籍する可能性を指摘している。
「ブルックリンがアーセナルから切られることで挫折することは考えにくいが、マンチェスター・Uから入団のオファーを受ければ、動揺することはないと思う」
なお、ブルックリンは1日にウェンブリーで行われたリーグカップ決勝戦のチェルシー対トッテナム戦(2-0でチェルシーが勝利)をベッカム氏の33歳の妹ジョアンさんと現地観戦した。
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