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ルーニー、PK失敗を悔やむ「マタに蹴らせるべきだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ルーニー、PK失敗を悔やむ「マタに蹴らせるべきだった」
ユナイテッドのFWルーニーはリバプール戦でPKを失敗【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーが22日に行われたプレミアリーグ第30節、リバプール戦のPK失敗について心境を語っている。試合翌日の23日、英メディア『スカイ』が報じた。

 2-1とユナイテッド1点リードで迎えた後半アディショナルタイムにDFダレイ・ブリントがPKを獲得。しかし、キッカーを務めたルーニーのシュートはリバプールGKシモン・ミニョレがセーブ。追加点を決めることは出来なかった。

 この試合、ユナイテッドはMFファン・マヌエル・マタの2ゴールにより2-1で勝利を収めた。殊勲のマタに対しては、メディアやチームメートなど各方面から賞賛の声が届いている。

 そして、ルーニーは試合後、自身の『ツイッター』に「今夜は本当にハッピーだ。ファンも素晴らしかった」と喜びのツイートを投稿した。しかし、それと同時に「PKはマタに蹴らせるべきだった」ともコメント。結果に直接影響することはなかったものの、責任を感じている部分もあるようだ。

 ユナイテッド通算229得点を決めているルーニーだが、実は2005年から10年間リバプールの本拠地アンフィールドではゴールを決められずにいる。

 勝利に沸くユナイテッド。しかし、ルーニー個人としては、このPK失敗により、不名誉な記録を更新することになってしまった。

【了】

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