アトレティコと契約延長に合意するシメオネ監督【写真：Getty Images】
アトレティコ・マドリーは現地23日、ディエゴ・シメオネ監督との契約を2020年まで延長したことを、クラブの公式ウェブサイトで発表した。
2017年まで契約を残していたシメオネ監督は、本拠地ビセンテ・カルデロンのVIPルームで、エンリケ・セレソ会長らクラブ関係者や地元自治体の関係者が見守るなか、契約書にサイン。
シメオネ監督は、2011年12月に同クラブの指揮官に就くと、就任1年目にヨーロッパリーグを制覇。2012-13シーズンには、決勝でレアル・マドリーを下し、17年ぶり10回目の国王杯優勝を達成した。
昨季はレアルとバルセロナと熾烈な優勝争いを展開するなか、18年ぶりのリーグタイトルを獲得。チャンピオンズリーグでは準優勝に輝き、今季も同大会でベスト8に進出するなど、クラブに歴史に残る数多くの偉業を成し遂げてきている。
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