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独代表、南仏飛行機墜落事故を受け親善試合で追悼を行うことを発表

text by 編集部

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哀悼の意を示すドイツサッカー協会(DFB公式サイトより)

 ドイツサッカー協会(DFB)は現地時間24日、南フランスで起きたジャーマンウィングスの飛行機墜落事故を受けて、25日に行われるオーストラリアとの親善試合で犠牲者への追悼を行うことを発表した。

 同事故はスペインのバルセロナからデュッセルドルフへ向かうジャーマンウィングスの9525便(エアバスA320型機)が午前11時(日本時間19時)ごろにフランス南部の山岳地帯に墜落。乗客乗員計150名を乗せており、生存者がいる可能性は極めて低いと言われている。

 この事故を受けてドイツの各クラブおよび選手は、犠牲者および家族に対し哀悼の意を示している。

 選手では、ドイツ代表のMFマリオ・ゲッツェ、DFジェローム・ボアテング、FWマルコ・ロイス、アンドレ・シュールレなどが各個人の『ツイッター』を通じてコメント。

 クラブではシャルケ、バイエルン・ミュンヘンなどブンデスリーガの多くのクラブが公式サイトなどで哀悼の意を示した。

 ドイツ代表も哀悼の意を表明するとともに、親善試合での追悼を行うことを発表している。

 現在春休みで、間もなくイースター休暇の始まるドイツ国内は、ショッキングなニュースで悲しみに包まれている。

【了】

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