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王者ドイツにあやかって? イングランド代表が新たなアウェイユニフォームに黒を初めて採用か

王者ドイツにあやかって? イングランド代表が新たなアウェイユニフォームに黒を初めて採用か
リークされたイングランド代表アウェイユニフォーム(左)【写真:『フットボールブルー』より】と2010年W杯ドイツ代表のアウェイユニフォーム(右)【写真:Getty Images】

 イングランド代表がドイツ代表のようだったら、最後のトロフィー獲得も1966年までさかのぼることはなかったかもしれない。

 それが理由なのか、イングランドサッカー協会(FA)は2014年のブラジル・ワールドカップ覇者にイングランド代表の新たなアウェイユニフォームのインスピレーションを感じ取ったようだ。

 インターネットでリークされたイングランド代表の新たなアウェーユニフォームは、黒をベースにした金縁。2010年の南アフリカW杯でトーマス・ミュラーやバスティアン・シュバインシュタイガーといった選手たちが使用したアウェーユニフォームによく似ている。ちなみに、南アフリカW杯でイングランドは赤のアウェイユニフォームを着用してドイツに1-4と敗れている。

 リークされた画像には、「緑と生き生きとした土地」というスローガンが添えられている。

 これが本物かどうかは確認できないが、もしも本物であれば、上品なデザインはファンに好まれるかもしれない。しばしば紺というバリエーションもあったが、イングランド代表は伝統的に赤をアウェーユニフォームに使用してきており、黒はこれまでになかった色だ。

 イングランドは27日にEURO2016予選でリトアニアと、31日にフレンドリーマッチでイタリアと対戦する。

【了】

(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。

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