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国王杯決勝はカンプ・ノウ。しかしバルサはアウェイ扱い

text by 編集部 photo by Getty Images

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コパ・デル・レイ(国王杯)決勝の会場にカンプ・ノウが選ばれた【写真:Getty Images】

 5月30日にバルセロナとアスレティック・ビルバオが対戦するコパ・デル・レイ(国王杯)決勝の会場に、カンプ・ノウが選ばれた。両者は当初、レアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウを要請したものの、同クラブは拒否していた。スペイン『エフェ通信』が25日に伝えている。

 しかしコパ決勝戦は、クラブ創立がより古いチームがホームとなるため、バルサはホームスタジアムでプレーするにも拘らず、アウェイ用ロッカールームを使うことになると、スペインメディアは伝えている。

 バルサが唯一コパ決勝をホームでプレーしたのは1963年、創立がより遅かったサラゴサが相手だった。ホームでアウェイ扱いを受けるのは、クラブ史上初の出来事となる。

【了】

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