日本代表DF長友佑都がついにインテルで復帰を果たしそうだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

　長友は代表ウィーク明けの4日に行なわれるセリエA第29節パルマ戦で復帰を果たすとみられている。同選手は2月8日のパレルモ戦で負傷し、約2ヶ月の離脱を強いられていた。ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督が率いる日本代表にも招集されていたが、負傷を理由にインテルが断っている。

　同選手は26日に行なわれたクラブ練習で練習メニューの半分を消化。順調に回復をみせているという。このままいけば、パルマ戦ではピッチに立てる状況だ。また、インテルは新加入のDFフェリペもこの試合でスタメンに立てる状況になるとのこと。

　今シーズンは度重なる負傷に泣かされている長友。チームとともに終盤戦に向けて巻き返しを図ることはできるのだろうか。

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