風間八宏監督【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ1stステージ第4節が4日に行われ、川崎フロンターレはアルビレックス新潟に4-1で勝利した。
風間八宏監督は試合後の記者会見で「楽なゲームではなかったが、状況に応じて90分をしっかり戦えたことは良かった」と振り返る。
シュート5本で4点を奪った。「決定機をしっかり決めたというのも大事なこと。いつもこうしてほしい」と笑うが、ゴールまでの過程の部分では「もっと質を上げることができると考えている」とし、「選手も私も満足していない」と、更なるレベルアップを誓った。
ホーム初勝利となった。それについて指揮官は「自分たちのスタイルを貫いて勝つことは、スタジアムということじゃなくて“ここ”に来てくれてるサポーターやお客さんへの礼儀」と話す。川崎のサッカーを見るためにやって来る人々のために、今後もチーム一丸となって戦っていく。
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