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長友が語るミラノダービーへの思い「日本人がセリエAを盛り上げていけるような存在でいたい」

今週末に行われるミラノダービー。インテルの長友佑都、ミランの本田圭佑の日本人対決にも注目が集まるが、果たしてどのような試合になるのか。長友がダービーへの意気込みを語った。

text by 編集部 photo by Intel official website

長友が語るミラノダービーへの思い「日本人がセリエAを盛り上げて行けれるような存在でいたい」
長友佑都【写真:(C)インテル公式サイト】

――前回のダービーはマンチーニ監督就任直後でしたが、そのときに比べてチームはどのように変わりましたか?

「あの時は就任したばかりでなかなか練習も出来ずに試合をした感じだった。思うような結果は出ていないけど、監督の戦術だったりある程度みんなに浸透してきてるし、前よりは確実に前向きな感じです」

――ダービーで日本人対決と注目もされます。本田選手とダービーについてお互いに話しをしたという事はありますか?

「ダービーだけではなくて、日本人がセリエAを盛り上げてけるような存在でいたいね、という話はしていて、ダービーは年間何十試合もある中の一試合なので、ダービーへのこだわりというより、しっかり一試合一試合シーズンを通して…というところです」

――前回初の日本人対決となったダービーにフル出場、試合は1-1の引き分けに終わりました。今回のダービーへの意気込みは?

「もちろんダービーという大事な試合ですけど、シーズンの一試合にすぎないので、その一試合一試合を勝つという事。もちろんダービーは特別ですけど、ただ試合に勝つという事、その気持だけですね」

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【了】

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