ブラジル全国選手権1部のフルミネンセが、セアラ（2部）に所属するFWマグノ・アウベスの獲得に近づいているようだ。

　ブラジルメディア『Globoesporte』によれば、39歳のストライカーは 現地6日の朝にリオデジャネイロ市内でメディカルチェックを行い、午後から家族や代理人と共に入団会見を行う予定だという。契約は2016年12月までの1年半で、背番号は20に決定。また、本人が希望すれば契約を2017年5月まで延長できるため、そのままフルミネンセで引退する可能性もあると伝えられている。

　マグノ・アウベスは1998年から2002年までフルミネンセでプレーし、公式戦265試合でクラブ歴代11位の114得点を記録。2004年に入団した大分トリニータでは2年連続の二桁得点をマークし、2006年に移籍したガンバ大阪では加入初年度に26ゴールでJリーグ得点王も獲得した。

　尚、フルミネンセは9日から始まるリーグの開幕戦でホームにジョインビレを迎える。

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