水原三星ブルーウィングスは8日、元北朝鮮代表FW鄭大世の清水エスパルス移籍を発表した。Jリーグでのプレーは2010年以来5年ぶりとなる。

　クラブ公式HPによれば、鄭大世は12日の試合まで出場して清水に合流する予定。このため新天地での出場は最短で15日のアウェイ鹿島アントラーズ戦からだ。

　かつて川崎フロンターレでプレーし、ドイツのボーフムとケルンを経て水原三星に加入した鄭大世。今季はリーグ戦13試合に出場して3得点、アジアチャンピオンズリーグでは7試合出場3得点を記録していた。

　なお、清水は同日にFW長沢駿のガンバ大阪移籍を発表しており、入れ替わる形でのJリーグ復帰となる。

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