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トッティ、イニエスタ、セニ。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【海外編】

text by 編集部 photo by Getty Images

5.シャビ・プリエト(レアル・ソシエダ)

トッティ、イニエスタ、セニ。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【海外編】
シャビ・プリエト【写真:Getty Images】

 レアル・ソシエダの下部組織出身のシャビ・プリエトは、2003年にトップチームに昇格する。2006/07シーズンにチームが降格すると、国内の他クラブへの移籍が噂されたが、自身の出身地でもあるバスクのクラブに留まることを決意した。

 2009/10シーズンには7得点を挙げてセグンダ・ディビジョン(2部)で首位に導き、昇格を果たす。

 背番号「10」を背負い、多彩なキックでチャンスを演出する31歳は、2013年1月6日のレアル・マドリー戦でハットトリックを達成。試合は3-4で敗れてしまったが、前年王者相手に存在感を見せた。

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