ガンバ大阪の日本代表FW宇佐美貴史をポルトガル1部のポルトが狙っているようだ。29日、ポルトガル『ムルティデスポルト』が報じている。

　今夏ポルトはエースストライカーであるコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスをアトレティコ・マドリーに放出した。同選手は日本代表FW本田圭佑が所属するミランも獲得を狙っていた。

　そこで、同選手の代役として候補に挙がっているのが宇佐美だ。今季G大阪で31試合に出場し21ゴールと絶好調を維持しており、現在、宇佐美の市場価値は250万ユーロ（約3億5000万円）とみられている。

　宇佐美は2011年にバイエルン・ミュンヘンにレンタル移籍し、翌年にはホッフェンハイムでもプレーした。一度目の欧州挑戦は失敗に終わった同選手だが、今度はポルトガルの地でプレーすることになるのだろうか。

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