代表辞退の権田は「オーバートレーニング症候群」。過去には大久保も発症

2015年08月05日(Wed)21時03分配信

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代表辞退の権田は「オーバートレーニング症候群」。過去には大久保も発症
権田修一【写真:Getty Images】

 FC東京は5日、コンディション不良で日本代表招集を辞退していたGK権田修一がオーバートレーニング症候群と診断されたことを発表した。

 先月29日の明治安田生命J1リーグ2ndステージ第5節ベガルタ仙台戦後に体調不良を訴え、東アジアカップを戦う日本代表への参加を見送っていた。

 オーバートレーニング症候群とは、スポーツによる生理的疲労が回復しないまま積み重なって発症する慢性疲労状態のことを言う。日常的なトレーニングで過度な負荷をかけ続けても、そのダメージを回復させるための休息や栄養が不十分になってしまった場合、パフォーマンスが低下してしまうなどの症状が出る。

 また、疲れやすくなったり、全身にだるさが残ったり、睡眠障害や食欲低下に伴う体重の減少なども引き起こされてしまう。原因はさまざまなストレスのよるホルモンバランスの崩れと言われており、重症になると競技に復帰できなくなってしまう可能性もある病気だ。

 過去には現川崎フロンターレの大久保嘉人も2010年南アフリカW杯直後に発症しており、発見が遅れてしまうと非常に危険である。今回は権田のストイックさが引き起こしてしまったのか、それともW杯やアジアカップなどによる勤続疲労か。1日も早い回復が待たれる。

【了】

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