香川所属のドルトサポ、アウェイ席のチケット代高騰で購入ボイコット

2015年08月11日(Tue)5時15分配信

photo Getty Images
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香川所属のドルトサポ、アウェイ席のチケット代高騰で購入ボイコット
ドルトムントのサポーター【写真:Getty Images】

 日本代表のMF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントのサポーター団体が、現地9月23日にアウェイで行われるブンデスリーガ第6節のホフェンハイム戦をボイコットする意向であると、独紙『キッカー』が報じている。

 ドイツ・ブンデスリーガは欧州のトップリーグではあるものの、他国に比べて安い料金設定となっている。ドルトムントのホームでも一番安いゴール裏の値段は約2000円とJリーグの値段と比べても差がなく、チケットの低価格が地元ファンの熱気に包まれた満員のスタジアムを生む要因の一つとなっている。

 記事によると、ホッフェンハイムは今回の試合でアウェイ席のチケット料金を55ユーロ(約7500円)に設定。同クラブはドルトムントをバイエルン・ミュンヘンと同じカテゴリーAに振り分け、アウェイサポーターに国内では最も高額なチケット代を要求した格好だ。なお、カテゴリーBに入るシャルケ、シュトゥットガルト、ボルシアMGは35ユーロで、それ以外のクラブのサポーターは29ユーロでアウェイ側のチケットを購入できるという。

 これによりドルトムントのサポーターはホッフェンハイムがチケット料金を見直さない限り試合をボイコットすると公表。同クラブのサポーター団体は以前からチケット料金の高騰に異議を唱えており、過去には料金設定に抗議する横断幕を掲げたり、トップチームの代わりに同日に行われたセカンドチームの試合に訪れたりするなどしてチケット料金の改善を訴えている。

 チケット料金の高騰は、経済的理由で地元サポーターがスタジアム観戦を諦めざるを得なくなり、海外からの旅行者がスタジアムを埋め尽くすことで会場の雰囲気やファンの情熱が失われる要因になるとの意見もあるため、ドルトムントの抗議によってホッフェンハイムの経営陣がどのような決断を下すか注目が集まる。

【了】

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