佐々木監督が東ア杯で見つけた“発見”。国際経験積んだヤングなでしこ、リオへと続く道のり

中国で開催された東アジアカップを戦ったなでしこジャパンは、1勝2敗の3位で大会を終えた。7月に開催されたカナダW杯では準優勝に輝いたなでしこジャパンだが、この大会では若手主体のメンバーで挑んだ。佐々木則夫監督は、来年に控えたリオ五輪に向けて、国際経験が少ない若手選手を試す“実験の場”と考えていたようだ。

2015年08月11日(Tue)11時28分配信

text by 河治良幸 photo Getty Images
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世代交代の難しさを語った佐々木監督

佐々木監督が東ア杯で見つけた“発見”。国際経験積んだヤングなでしこ、リオへと続く道のり
なでしこジャパンの佐々木則夫監督【写真:Getty Images】

 準優勝のカナダW杯から約1ヶ月後に行われた東アジアカップで、4人の初招集を含む若手中心のメンバーで臨んだ“なでしこジャパン”は北朝鮮と韓国に敗れたものの、W杯ベスト8の中国を相手に終盤の連続ゴールで0-2と勝利。3位で大会を終えた。

「五輪で連続した年数がセットになっている様な形で、そこからあと3年あるじゃないですか。だからそのサイクルということの中で構成していく、そして選手たちもイメージを持ってやっているというのが日本は現実であります」

 中国戦のあと、佐々木則夫監督に女子代表における世代交代の難しさについて質問すると、こう返答してきた。

「そういう意味では次のリオ五輪までありますから、そこに若い選手が入ってくると、その3年後にまた層が厚くなってくると思いますけどね」

 2011年のドイツ女子W杯で優勝を経験したメンバーの大半は翌年のロンドン五輪を経て、2015年のカナダW杯でメンバーに入った。最年少22歳の岩渕真奈もドイツ経験者だ。

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