レアル・マドリーが17日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの契約を延長したことを発表した。同クラブは公式サイトにて「S・ラモスと5年間の契約を延長した」と発表。2020年までの契約となる。

　S・ラモスは今夏マドリーとの関係が破綻し、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていた。しかし、最終的に年俸900万ユーロ（約12億円）で合意に達したとみられている。

　かつてマンチェスター・ユナイテッドに所属していたリオ・ファーディナンド氏は「S・ラモスはよい契約を結ぶためにユナイテッドを利用した」と発言していたが、結果的には同選手の戦略が功を奏した形となった。

【了】