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オムレツにじゃがいも畑? モウリーニョが放った10の“八つ当たり”

 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、現代のフットボール界において最も多くのタイトルを手にした監督のひとりである。勝負には徹底的なこだわりを見せるが、歯に衣着せぬ発言で周囲の注目を浴びることも少なくない。今回は、英紙『テレグラフ』が紹介したモウリーニョ監督の10の“八つ当たり”を紹介しよう。

text by 編集部 photo by Getty Images

1.主将テリーの交代劇

オムレツにじゃがいも畑? モウリーニョが放った10の“八つ当たり”
前半のみで交代となった主将ジョン・テリー【写真:Getty Images】

「私は毎試合テリーを使ってるし、他の監督の元で大変な時期があった頃に彼を復活させた。試合の流れを見てズマをプレーさせるのは私の権利だ。0-1で負けてる時にどうするのかを考えたらズマが出場するべきだし、それには誰かと交代させなければならない。今回はキャプテンを下げたが、彼はまだ私のキャプテンであり、アームバンドはただのアームバンドにすぎない」

 2015/16シーズンの第2節マンチェスター・シティ戦(0-3で敗戦)で自身初めてキャプテンのジョン・テリーを交代させて20歳のクルト・ズマを投入した理由を聞かれて

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