宇佐美貴史のルーツ。人生最初の衝撃を受けた天才・家長昭博との出会い

9月7日(月)に発売となる、『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.38』(カンゼン刊)では、宇佐美貴史選手(ガンバ大阪)が小学生から中学・高校へとプロへの階段を登るにあたり、どう過ごしていたのかを特集している。ここでは、その一部を抜粋して掲載する。

2015年09月07日(Mon)15時01分配信

text by 元川悦子 photo Getty Images
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家長君との出会いがいまも脳裏に焼きついている

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宇佐美貴史【写真:Getty Images】

 2人の兄が京都・長岡京SSに入っていたため、貴史少年は物心ついた頃からボールを蹴っていた。「自分がいつサッカーを始めたのか記憶がない」と本人も言うくらい早い時期だったようだ。

 長岡京SSは神足(こうたり)小学校、長法寺(ちょうほうじ)小学校、長岡第六小学校の3会場でトレーニングしており、神足小は宇佐美家のすぐ隣。両親にとっても比較的子どもたちのサッカーをサポートしやすい環境にあった様子だ。末っ子を兄たちの練習場に連れていくのも日常茶飯事だったという。

 その流れから一緒に練習するようになった貴史少年は、人生最初の衝撃を受ける。一番上の兄と同い年の天才・家長昭博(大宮)の一挙手一投足を目の当たりにしたのである。

「幼稚園年長だった6歳のとき、僕も結構リフティングはできたんです。でも家長君は本当にすごかった。監督が『200回できたやつから休けいをしていいぞ』と言ったら、『そんなんやったら、すぐできるわ』と朝礼台の上に座りながら余裕で200回終わらせてた。『この人、何なんだ』と思いましたね」と彼は当時のショックが今も脳裏に焼きついて離れないと言う。

 家長と宇佐美はその後、ガンバ大阪アカデミーからプロになり、年代別代表から日本代表へステップアップし、海外へ出ていくという同じ道を辿ることになる。


続きは『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.38』にてお楽しみください

ジュニサカ38

『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.38』
定価1320円

特集1 知っておくと“差”がつくカラダの使い方・生かし方

特集2 “決定力不足”を育成年代からどう考える?

「僕らがサッカーボーイズだった頃~Jリーガーのジュニア時代~」
宇佐美貴史(ガンバ大阪)/浅野琢磨(サンフレッチェ広島) など

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