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今夏の移籍市場で高額な利益を得たクラブTOP10。垣間見える中規模クラブの経営方針

text by 編集部 photo by Getty Images

7位:ホッフェンハイム

今夏の移籍市場で高額な利益を得たクラブTOP10。垣間見える中規模クラブの経営方針
リバプールへ移籍したロベルト・フィルミノ【写真:Getty Images】

【収支】
収入:5705万ユーロ(約77億175万円)
支出:2360万ユーロ(約31億8600万円)
利益:3345万ユーロ(約45億1575万円)

【主な売却選手】
ロベルト・フィルミノ(リバプール):4100万ユーロ(約55億3500万円)
アントニー・モデスト(ケルン):450万ユーロ(約6億750万円)
アンドレアス・ベック(ベジクタシュ):175万ユーロ(約2億3625万円)
セヤド・サリホビッチ(貴州人和):フリー

【主な獲得選手】
エドゥアルド・バルガス(ナポリ):600万ユーロ(約8億1000万円)
ファビアン・シェアー(バーゼル):400万ユーロ(約5億4000万円)
ジョナサン・シュミット(フライブルク):370万ユーロ(約4億9950万円)
パベル・カデラベック(スパルタ・プラハ):350万ユーロ(約4億7250万円)
ケビン・クラニー(ディナモ・モスクワ):フリー

 収入の7割はリバプールに売却したブラジル代表のフィルミノの移籍金。後釜のチリ代表FWバルガスも低コストで獲得できたことは、地方クラブとして理想的な経営スタイルを象徴している。

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