アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルの代理人が、同選手に対してトルコ1部のフェネルバフチェから関心を寄せられていることを明かした。17日に英紙『エクスプレス』が報じている。

　エジルは今夏にもトルコ勢から関心を持たれており、ベジクタシュが獲得に乗り出していた。今季は公式戦6試合に出場し、トップ下でチームの攻撃を牽引している。

　トルコ系移民のエジルはフェネルバフチェのファンで、過去には「将来的にフェネルバフチェのユニフォームを着たい」と発言したこともあった。そして今回、エジルの代理人がフェネルバフチェから同選手に対して関心を寄せられていることを明かしている。

「フェネルバフチェが関心を示しており、彼らは本気だと思う。アーセナルの返答次第だが、それはシーズン終了後に明らかになるだろう」

　アーセナルは現在リーグ戦で3勝1分1敗の4位につけており好スタートを切っている。それだけに、2013/14シーズンからチームを引っ張る司令塔を手放すわけにはいかないだろう。

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