独紙が選ぶベストイレブンに選出されたドルトムントMF香川真司【写真：Getty Images】
現地時間21日の独紙『キッカー』は、ブンデスリーガ第5節で1ゴール1アシストの活躍を見せたドルトムントの香川真司をベストイレブンに選出し、週間MVPとして表彰した。
香川は、20日に行われたレバークーゼン戦でヨナス・ホフマンの先制点をアシストした他、後半に自らシーズン2得点目となるゴールを挙げてドルトムントの公式戦11連勝に大きく貢献した。。同紙はMVPとともに採点では「1.5」と非常に高い評価を与えた（ドイツでは「6」が最低で「1」が最高）。
見出しでは「ドルトムントのインスピレーション、バイエルンを触発」と同じく全勝のライバルとの競争が煽られ、ドルトムントが3-0で勝利した試合の流れと、香川の活躍をピックアップして掲載している。
「1点目は精度の高いロングパスからゴールを演出し、2点目は香川自ら得点して、ドルトムントの高速サッカーのターボエンジンとなった」と、好調のチーム内でも際立つ香川の活躍を称える内容となった。
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