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ドルトムント主将フンメルス、2戦連続ドローに不満「無駄に勝ち点を落としている」

text by 編集部 photo by Getty Images

ドルトムント主将フンメルス、2戦連続ドローに不満「無駄に勝ち点を落としている」
不満を示すDFマッツ・フンメルス【写真:Getty Images】

 ドルトムントの主将を務めるドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、ホッフェンハイム戦に続きダルムシュタット戦でもドローが続いたことに不満を示した。28日にクラブのオフィシャルサイトでコメントを発表している。

 ホッフェンハイム戦のドローにより開幕5連勝がストップすると、27日に行われたダルムシュタット戦でも2-2の引き分けとなり、2戦連続でドローとなった。圧倒的に攻め込んでいたにも関わらず勝ち切れなかったことにフンメルスが不満をあらわにしている。

「この2試合、無駄に勝ち点を取りこぼした。特に今日は言葉じゃ説明できない。必要なのは適切に守ることだけだったのに。ダルムシュタットはもう諦めていた。これ以上何もできないと思っていたところに、僕らのほうが絶好機を与えてしまったんだ。それが情けないね」

 先日、フンメルスは2013/14シーズンの屈辱を振り返り「2シーズン前にも5勝してスタートをきったが、その後は勝てなくなってしまった」と発言していた。しかし、今季も同じことを繰り返しそうになっているだけにフンメルスは危機感を感じているのかもしれない。

【了】

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