怪我により長期離脱するMFマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが負傷により10週間から12週間の離脱を余儀なくされるようだ。9日にクラブのオフィシャルサイトで報じている。
ゲッツェは8日に行われたEURO2016予選のアイルランド対ドイツの試合に先発出場を果たしたものの、内転筋を痛めてベンチに退いていた。後日検査をした結果、筋腱断裂を負っていたことが判明した。
この負傷により、少なくともブンデスリーガ第9節のブレーメン戦や第10節のケルン戦、チャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦に、DFBポカールのヴォルフスブルク戦は欠場することになる。
クラブでは今季公式戦11試合に出場し4得点を決めているゲッツェ。バイエルンにとってアリエン・ロッベンやフランク・リベリが怪我から復帰した矢先の痛い知らせとなっている。
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