リバプール監督就任のクロップ氏(左)とドルトムント主将フンメルス(右)【写真:Getty Images】
ドルトムントの主将マッツ・フンメルスは、リバプール監督に就任したユルゲン・クロップ氏の成功を願っている。9日にドイツ『シュポルト1』が報じている。
クロップ氏は2008/09シーズンから2014/15シーズンまでドルトムントを率い、フンメルスを指導した経験があった。2010/11シーズンと2011/12シーズンにブンデスリーガ2連覇を達成するなど、成果を残してきた恩師に対して激励の言葉を贈っている。
「彼のサッカー観に見合ったクラブが見つかって僕はとても嬉しいよ。以前と同じような成功が再び訪れることを願っているし、僕は信じている」
リバプールは成績不振によりブレンダン・ロジャース監督を解任した。現在リーグ戦で3勝3分2敗の10位と低迷しており、巻き返しを図るべくクロップ新監督の手腕に期待がかかっている。
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