インテルに所属する日本代表DF長友佑都は冬の移籍市場で放出される可能性もあるが、本人はインテル残留を希望しイタリアに留まることを希望しているようだ。イタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

　同紙によると、インテルでの出場機会が減少している長友に対して依然としてサンプドリアが興味を示し、さらにプレミアリーグのクラブからはオファーが届いているようだ。しかし、長友本人はイタリアでプレーすることを望んでいるとしている。この夏にもプレミアリーグのクラブからの関心は報じられており、ストーク・シティやウェスト・ブロムウィッチ、レスター・シティなどの名前が挙がっていた。

　現在は日本代表として活躍できている長友。だが、インテルでの出場機会を失えば、いずれ招集されることがなくなるかもしれない。今季はリーグ戦1試合の出場にとどまっており、インテルと契約延長が叶わなければ今季終了後にフリーとなる。出場機会を求めるとすれば、次の移籍市場でチームを去ることを決断する可能性もあるだろう。

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