問題発言に揺れるミランの日本代表FW本田圭佑は、イタリアに帰国後クラブと面談を設けるようだ。12日、イタリア『ミランニュース.it』が報じている。

　本田はナポリ戦後のミックスゾーンで、クラブや監督、サポーターを公の場で批判。大きな話題を呼んだ。その後、シニシャ・ミハイロビッチ監督は「重要視しない」としているが、同メディアは罰金などの処罰の可能性を報じている。

　帰国後の面談では、本田には発言が誤解を持って伝えられたことを説明することが求められているとのこと。日本代表として戦ったシリア戦では1ゴール1アシストを記録したものの、ミランでは今後4-4-2もしくは4-3-3に布陣が変更されることで出番の減少が予想されている。

　今回の発言によって移籍の噂も出るなど向かい風に晒されている本田だが、果たして状況は好転するのだろうか。

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