レアル・マドリーFWガレス・ベイルの代理人であるジョナサン・バーネット氏は、同選手とFWクリスティアーノ・ロナウドは「全く違う人間であるが、間に憎悪はない」とした。13日、イギリス紙『ザ・ガーディアン』のインタビューに応じている。

　不仲が噂される両選手についてバーネット氏は「二人は毎晩夕食を共にするような仲ではないが、全てうまくいっている。ガレスは物静かな青年で、クリスティアーノとは正反対の性格だ。彼からコミュニケーションをとって少し学んでもいいだろう」と発言した。それでも、続けて「ガレスはサッカー選手で、それ以上は望んでいない。いくつかの契約はあるが、彼の目標は世界最高のモデルになることでも下着の最高売上げを記録する事でもなく、世界最高の選手になることだ」と、C・ロナウド批判とも取れる発言をした。

　バーネット氏はベイルが現在のスター選手たちを超え、新たなスターとなる変化をスペインは受け入れないだろうとしながらも、「恨みはあるだろうけど、物事は変化するはずだ。数年後にはガレスが世界最高の選手になると常に言っている」と、時代の変化そしてベイルへの信頼を強調した。

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