痛烈批判の本田、戦力外措置受けずベンチ入りへ。それどころではないミランの内部事情とは?

ミランは現地時間17日、セリエA第8節でトリノと対戦する。この試合の注目となるのは、痛烈なクラブ批判をした本田圭佑に出場機会があるかどうかだ。事前の報道では罰金処分や戦力外扱いが待っているともいわれていたが、トリノ戦はベンチスタートということになりそうだ。

2015年10月17日(Sat)13時48分配信

text by 神尾光臣 photo Getty Images
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本田、規律違反による罰則はなし

痛烈批判の本田、戦力外措置受けずベンチ入りへ。それどころではないミランの内部事情とは?
痛烈なクラブ批判をした本田圭佑はベンチスタートが濃厚【写真:Getty Images】

「私が選手と話をするのは技術面や戦術面の事柄について。発言についてはクラブが話すべきことで、自分が預かり知るところではない」

 ナポリ戦後の爆弾発言で、ミランが本田圭佑にどういう処遇を下すかに注目が集まった。しかし「代表から戻ってきたら話をする」と語っていたはずのシニシャ・ミハイロビッチ監督は、16日の記者会見で冒頭のように答えた。

 クラブ自体も、本田に対してどういう処遇をしたかについて公にする意思はないという。そして本田は、17日のトリノ戦に招集された。試合に使ってもらえるかどうかは当然別の話だが、規律違反を理由に戦力外措置を受けることはなかったということだ。

 裏側では何か話をしているのかもしれないし、あるいは事情聴取は実際にしていないのかもしれない。監督も結果を出さなければ立場が危うく、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長にもパルマの計画倒産に加担した疑惑が浮上し、株式の売却交渉も先延ばしになっている状況では、正直本田どころではないのかもしれないが…。いずれにせよクラブとしては粛々と処理をし、少なくとも表向きはこれで幕引きとするようだ。

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