“不屈のボンバー”中澤佑二の炎は消えず。敵将も認める「本物のプロ」が次に目指すは40歳の壁

ガンバ大阪の遠藤保仁と同時にJ1通算500試合出場を達成した横浜F・マリノスの中澤佑二。37歳になっても衰えを知らないプレーはどのように生み出されるのか、そして37歳のベテランDFは節目の時にこの先を見据えて何を思うのか。周囲の証言とともに追う。

2015年10月20日(Tue)10時08分配信

text by 舩木渉 photo Getty Images
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17年目で500試合出場を達成

“不屈のボンバー”中澤佑二の炎は消えず。敵将も認める「本物のプロ」が次に目指すは40歳の壁
中澤佑二が2015年10月17日にJ1通算500試合出場を達成【写真:Getty Images】

 2015年10月17日、横浜F・マリノスの中澤佑二がJ1通算500試合出場を成し遂げた。初めてJリーグのピッチに立ったのはヴェルディ川崎に在籍していた1999年3月13日のセレッソ大阪戦。足かけ17年での大記録達成となった。

「みんなが僕の500試合とか関係なく、この試合に勝ちたい、ホームで勝って勝ち点3を取るんだという思いがあったからこそだと思うし、蓋を開けてみたら『今日500試合だ、よかったね』という感じだった」

 そう中澤は謙遜したが、J1通算500試合出場はリーグ史上5人しか到達していない偉業だ。1年目から毎年20試合以上に出場し続け、昨年36歳にして成し遂げた全34試合フルタイム出場はJリーグファンを驚かせた。

 そして今季も昨季と同じように1分も休むことなく出場を続けている。なぜ若いころと変わらないハイパフォーマンスを37歳の今でも維持し続けることができるのだろうか。チームメイトや監督、クラブOBの証言から紐解いていく。

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