現地時間の31日に行なわれたインテル対ローマでフル出場を果たした長友佑都が、喜びのコメントを発している。イタリア『インテルチャンネル』が伝えた。

　ここまで多くの出場機会を得ることができていなかった長友だが、ローマ戦では先発に抜擢。ジェルビーニョとモハメド・サラーという強力な両翼を持つローマの攻撃陣を封殺した。

　長友は「今夜は難しい試合だった」と大一番を振り返る。「幸運にも僕らはうまくプレーすることができ、勝利を手にした」と喜ぶと、「監督からの信頼が幸せだよ。僕はうまく練習できている。これは重要なことだ」と指揮官との関係が良好であることを強調している。

　重要な一戦で好パフォーマンスをみせたことはマンチーニ監督への大きなアピールとなったはずだ。インテルで6シーズン目を迎える長友。今後の活躍に期待が集まっている。

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