チェルシーが興味を示すイグアイン【写真:Getty Images】
ナポリに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに対してチェルシーが興味を示しているようだ。10日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
同メディアによると、不調のジエゴ・コスタに代わるストライカーの獲得を目指しており、候補の一人としてイグアインをターゲットにしたようだ。
イグアインに関してはアーセナルも獲得に興味を示しているとされており、同じロンドンに本拠地を置くもの同士が、一人の選手を巡ってロンドンダービーを繰り広げることとなった。
D・コスタは今季公式戦15試合に出場しているが3得点しか取れておらず期待に答えることができていない。対するイグアインは公式戦15試合で11得点決めており、好調を維持している。
獲得に乗り出すとなれば、移籍金は6770万ポンド(約125億5000万円)ほどかかると見られており高額な資金が必要となる見通しだ。
アーセナルは今夏の移籍市場でレアル・マドリーのカリム・ベンゼマを獲得しようと試みたが断念している。16位と低迷するチェルシーにとっても難しい選択だが、チームを立て直すためにも交渉に乗り出すのだろうか。
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