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マラドーナ氏も同時多発テロに嘆き。「不当な暴力」

text by 編集部 photo by Getty Images

マラドーナ氏も同時多発テロに怒り。「不当な暴力」
ディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】

 アルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏がフランス・パリで起きた同時多発テロについて嘆きのコメントを発している。14日、イタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じた。

 現地時間の13日、パリ市内で複数の銃撃と爆発が起こる同時多発テロが発生。フランス代表対ドイツ代表の親善試合が行なわれていたスタッド・ド・フランスでは、観客がピッチ内に避難を余儀なくされた。

 今回の事件によって、少なくとも128名の死者が出たと報じられており、EURO2016のフランス開催にも不安が高まっている。

 マラドーナ氏は「フランス、シリア、パレスチナでの死者の皆様へ哀悼の意を表します」とコメントした。また、「不当な暴力だ」とテロ行為に対する怒りを滲ませている。

 今回の事件はサッカー界にも大きな衝撃を与えた。一刻も早い解決が期待されている。

【了】

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